KD-WORKS〜バイクのある生活〜

カッティングステッカーをメインにバイクネタを綴っていきます

騙されて買ったCB

どうも、Kです。

 

私Kは、KD‐WORKSと言うカッティングステッカー屋さんを趣味で営んでおります。

 

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趣味ではありますが、結構人気があるんですよ♪

 

・・・自分で言うな。

 

今まで色々なカフェのステッカ-を作らせていただきました。

 

まず初めは三田市の〇〇さん。続いて加古川の〇〇さん、京丹後市の〇〇さん、尼崎の〇〇さん、丹波市の〇〇さん、加東市の〇〇さん。。。

 

など色々お世話なっております。( *´艸`)

 

現在はメルカリを中心に販売しておりますので、興味のある方は制作依頼してみてくださいね♪♪

メルカリはコチラ

 

前置きはさておき、騙されて買ったCBのお話。

 

話はとっても長くなりますので、覚悟して読んでくださいね。

 

まず前回ブログでCRF250Lを買った話をしましたが、訳あって友人に20万円で買ってもらいました。

 

その後数カ月バイクの無い生活をしていましたが、たまたま寄ったバイクショップで運命的な出会いをする事となります。

 

 

 CB750CustomExclusive(CB750カスタムエクスクルーシブ)との出会い

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以前、Y君が所有していたCB750F(現在はレストア中で解体されている)

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のエンジン音に魅了された私は、「いつかは空冷の4発に乗りたい」と妄想を膨らませていました。

 

そんなある日、フラッと立ち寄った小さなバイクショップで衝撃的な出会いをすることとなります。

 

店の中に堂々と佇むそのボディ。

 

初めはこのバイクはホンダの何?っという感覚でしかありませんでした。

 

しかし、エンジン形状を見る限りでは1980年前後のCB。。。

 

その場で検索した結果、CB750Fの心臓を持つアメリカンバイク「CB750カスタムエクスクルーシブ」でした。

 

こちらの車輌は、豪華装備版として限定発売されたDA型(2000台限定生産)があまりにも人気で売り切れた為、急遽増産したDB型(1981年式)となります。

 

くわしくは下記の通り。

◎ホンダ750カスタムエクスクルーシブの主な特長
○エンジン
総排気量748CC、最高出力65馬力/9,000回転のDOHC・4気筒・16バルブエンジンを搭載。低中速域でのトルクを高め、低速から高速までスムーズな運転性能を発揮する。

○車 体
低いシート高を可能にした新設計の軽量で剛性の高いダブルクレードルフレーム。

○ブレーキ
高速時にも安定した制動力を発揮する前輪ダブル、後輪シングルのトリプルディスクブレーキ。

○サスペンション
路面状況、荷重、スピードなどに応じて最適な調整ができる減衰力調整機構付FVQダンパーをリヤに採用。

○デザイン
大型ハンドル、足がつきやすく乗り心地のよい茶色地表皮の低い段付シートを採用。美しい曲線 の涙滴型タンク、重厚感あふれる4本マフラー、黒塗りでスポーク部が銀色の総アルミ製コムスターホイールなどにより重厚なサイドビューを構成。また、タンク、サイドカバー、フェンダー をツートンカラーで統一し落ち着きあるボディカラーとしたほか、各部にクロームメッキを施すなど全体を風格ある車体デザインとした。

○各種装備
グリップを握ったままで操作できる機能的な手元チョークの採用。
チェンジレバー、ステップ、リヤブレーキペダルに軽量で堅牢なジュラルミン鍛造品を採用。
ハロゲンヘッドライトを装備。
しなやかさと剛性をあわせもつ軽量の総アルミ製コムスターホイールに、より安全性の高いチューブレスタイヤを装着。


価 格
タイプ 750カスタム
エクスクルーシブ
CB750K CB750F
標準現金価格 638,000 538,000 548,000
※北海道価格は各タイプとも7千円高


主要諸元表
  機種
項目  
750カスタム
エクスクルーシブ
CB750K
CB750F
全長×全幅×全高(m)
2.290×0.880×1.195
2.225×0.885×1.150
2.190×0.795×1.125
軸距 (m)
1.540
1.515
最低地上高 (m)
0.135
0.145
0.150
車両重量〈〉乾燥(kg)
252〈236〉
253〈234〉
247〈228〉
燃料タンク容量 (L)
16
20
燃料焼費率(km/L)
32(60km/h定地走行テスト値)
エンジン
空冷4サイクルDOHC4気筒
排気量 (cm3)
748
内径×行程 (mm)
62×62
最高出力(ps/rpm)
65/9000
68/9000
最大トルク(kg-m/rpm)
5.9/7000
5.9/8000
変速機形式
常時噛合式5段リターン
フレーム形式
タイヤサイズ (前)
110/90-19 62H
3.25H19-4PR
(後)
130/90-16 67H
4.00H18-4PR
ブレーキ形式   (前)
油圧ダブルディスク
油圧ダブルディスク
油圧ダブルディスク
(後)
油圧ディスク
リーディングトレーリング
油圧ディスク

 

そんな豪華な旧車ですが、あまりプレミアが付く事もなくて。。。

 

走行距離9000km台で諸費用込々40万円で販売されていまた。

 

で、そこからです。

 

私は正直、バイクの事は何もわからないので乗るばかり。

 

たまたま友人だったY君に出会う事があったので、そのCBを見てもらうと・・・。

 

Y君(もう変態と言うレベル)

  1. まず、4発中1発仕事してないね。
  2. 同調取れてないでしょ?
  3. これホントに納車整備してもらった?

以上の3点を指摘されました。

 

早速購入したバイクショップに問い合わせると・・・

 

はい!もちろん納車整備しましたよ!

 

もし気になる点がありましたらお持ちください!

 

・・・わかりました。

 

Y君とタンデムでバイクショップに向かいました。

 

YK;バイクショップ到着

 

メカニック:意気揚々と登場

 

Y君:これ、ちゃんとキャブを分解整備しました?

 

メカニック:もちろんです!しっかりエンジン回ってますよ!

 

停車状態でレッドゾーまで吹かすメカニック・・・

 

Y君:停車状態でアフターファイヤ出させるとか非常識じゃないか!?

Y君:しかもこの時点で同調取れてない事に気づかないの!?

 

一触即発のムードでしたので、とりあえずその場から立ち去りました。

 

後々キャブレターを分解整備した結果が・・・

 

 

 

 

つづく! 

 

長くなりそうなので、また更新しますね!

 

 

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